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【観戦レポート】東京ドームのプレミアムラウンジでの巨人戦が最高すぎた

東京ドームのサムネ

こんにちは。先日、プロ野球の観戦をしてきました。
サッカーも好きですが、野球も好きで、小学生の頃から巨人ファンです。
1年に1回は時間の合間を縫って、東京ドームへ行って巨人の試合を見に行っています。

東京ドームで観戦するときは、2階席とか1階の端っこの席が多いですねー。
ですが幸運なことに、知り合いからとんでもない席の巨人戦のチケットをもらt担です。

その席はなんとプレミアムラウンジシート。
ただ僕、そもそもプレミアムシートのこと全然知らないんですよね。バックネット裏の席なのか、それともエキサイトシート的なところなのか。

おそらく僕みたいにプレミアムラウンジシートのチケットもらったけど、よくわからないって方多いかと思います。
ということで、今回は、プレミアムラウンジを全く知らない僕が、東京ドームのプレミアムラウンジで巨人戦を観戦してきました。

滅多に行けるところではないので、シェアします。
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そもそも東京ドームのプレミアムラウンジとは

プレミアムラウンジは、通常のシートは異なる東京ドームが用意するVIPな空間・座席。
バルコニー席なんて呼ばれることもあるそうです。VIP席であるため、細かいところまでサービスが行き渡っています。
このプレミアムラウンジは東京ドームで観戦すると毎回疑問に思うスペース。

プレミアムラウンジ

1階席と2階席の間のスペースがプレミアムラウンジです。
今までずっと疑問だったんですよね、あの隙間のスペースはなんなのか。この隙間が今回行くプレミアムラウンジですね。

注意
プレミアムラウンジの入場券を持っていないと入れません。

プレミアムラウンジ種類と値段

プレミアムラウンジのチケットは年間単位で購入できます。
なのでお試しで1日だけ、1枚だけ、というような購入はできません。

年間単位でプレミアムラウンジ座席の契約をする必要があります。

プレミアムラウンジは3種類あります。

・ロイヤルウイング
・グラウンドウイング
・スーパーウイング

3種類の違いは、場所ですね。
ロイヤルウイングはバックネット裏から内野にかけてのエリア。エントランスから一番近いです。
グラウンドウイングは1・3類ベースからポール側にかけてのエリア。
スーパーウイングは外野のポール周辺のエリア。真下(1階席)には、応援団がいます。

それぞれのシートの値段は下記です。

シート種類年間価格(2席)
ロイヤルウイング3,072,000円
グランドウイング2,432,000円
スーパーウイング1,792,000円

※座席は年間契約で、偶数席の購入となっています。

はい、1番良いシートで約226万円。1番下のシートでも約131万円!
金額からして、VIP席といっても過言ではありません。高すぎて、庶民には手が出せない・・・

では、このプレミアムラウンジは、どういう特典があるのかをみていきます。

プレミアムラウンジの特典:贅沢な座席まわり

座席

プレミアムラウンジの特典の1つ目は、座席まわりの環境。

座席は1列最大4席。4列なので、基本的に人の前を通ることなく、移動できます。
通常の座席だと、トイレに行くのにも謝りながら人の前を通らないといけないので。。。

座席は背もたれが高く、クッションが心地よくお尻に優しい。通常のシートは結構お尻が痛くなるのを思い出す(笑)
また座席には折りたたみ式のテーブルが備え付けです。テーブルを使いながら、食事が可能。
飲み物もテーブルにある穴に入れられますよー。

プレミアムラウンジの特典:食べ放題のビュッフェ

ビュッフェ

プレミアムラウンジ、最大のメリットは何と言っても食べ放題ビュッフェ。
通常の座席では、売店で買う必要がありますよね。しかもあの弁当は結構高いから懐がきつい。でもプレミアムラウンジではビュッフェが食べ放題なんです。

東京ドームホテルが提供しているビュッフェのメニュー。
味だけでなく、料理の数もVIP級ですね。
 何度でも食べることができるので、イニング途中などに料理をよそって、イニング始まりに料理を持って席へ戻ることもできます。

飲み物も自由に飲めますが、アルコールに関しては有料。
ただウェルカムドリンクに限り、アルコールが1杯サービスとなっています。

プレミアムラウンジへ行って来ました

後楽園の改札

というわけで、後楽園駅に到着。
プレミアムラウンジが楽しみで、仕事を早めに切り上げました。

東京ドーム

東京ドームを見るだけですでにワクワク。小さい頃からその気持ちは変わらないですね。

21ゲート付近

プレミアムラウンジの入り口は30番ゲートから入場。
緑のライトで照らされているところへんが30番ゲートです。

30ゲート

やってきました、30番ゲート。
プレミアムラウンジですが、普通にセキュリティチェックはあります。
入場すると、高級な感じ。人でざわざわした感じはありません。ホテルみたいな空間。(写真撮り忘れた)

座席へ向かう途中

座席へ向かいます。座席に向かう途中、空席が結構あって物凄くもったいない!
親戚とか知り合いとかに譲ればいいのに・・・

売り子はいなく、ヤジを飛ばす人もいないので、静かで高級感あります。

座席

座席周辺に着きました。
プレミアムラウンジから見る球場はこちら。

座席からの景色

外野からだと全体が見やすいですね。
酔っ払いやうるさい人もいないので、落ち着いて観戦できる!

食べ放題のビュッフェが最高

ビュッフェの雰囲気

このプレミアムシートの最大の特徴は、何と言っても、食べ放題のビュッフェ。
東京ドームホテルが提供しており、かなりの品数がありますよー。

受付

まずはビュッフェの受付へ行きます。
受付はエントランス周辺。

リストバンド

受付で引換券を渡すと、手にビュッフェ用のリストバンド的なのを巻いてくれます。
そのあとはトレーを取り、食べ物を取りに行きます。

料理の写真

見てわかるようにこの豪華さ。
通常のビュッフェだと、品数が少なかったりするんですけどね。

野菜類

ポテトサラダとか色々な種類のサラダがあったり、ローストビーフ、パスタ、ウィンナーなどがあったり。
ビールに合う枝豆といったおつまみ的なのもたくさんありました。
正直なところ、野球観戦よりも、この食べ放題の方が興奮したの覚えている。

デザート

さらに嬉しいことにデザートも置いてますよー。
飲み物はジュースも無料ですが、アルコールは別料金。

食事と観戦

食べ物を取ったあとは、座席に戻って試合観戦。
食べながら試合観戦できるのは最高でしかない。

しかも食べ放題だから、食べ終わったり、イニング途中に食べ物を取りに行けます。
このビュッフェ食べ放題はプレミアムラウンジの醍醐味!
この時の自分は、かなり優越感に浸っていましたねー。ただプレミアムラウンジに売り子さんいないのが残念。。。

テーブル席

またビュッフェの近くには、自由に座れる席があるので、そこで食べても良いオッケー。
わざわざ自分の席まで戻る必要がないのでありがたい。僕は巨人が守備のときはビュッフェで食べまくって、イニングが変わったら、食べ物を持って座席で観戦してました(笑)
もちろん自由に座れる座席近辺にテレビがあるので、試合は見れますよー。



人生で一度は行きたいプレミアムラウンジ!

試合の様子

東京ドームのプレミアムラウンジでの観戦レポートでした。
最初は、知り合いに試合に誘われただけでしたが、まさかプレミアムラウンジだとは思わなかったです。
行く前まではプレミアムラウンジがなんなのかさえ、把握してなかったですし。

でも実際、プレミアムラウンジはまじでよかったです。とにかく優越感に浸れる。
100万円以上するので簡単に行けませんが、もしチャンスがあれば是非行ってみてくださいね。

敗戦の様子

ちなみに、この試合は負けました・・・。悔しい・・・。
それではまたこんどー。