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【神保町の有名店】老舗ロシア料理屋「ろしあ亭」へランチしてきた

最近、自分の中で訪れている空前のロシアブーム!
2018年のW杯開催地であったり、知り合いがロシア語を話せたり。
ここ最近、「ロシア」という単語をよく聞きますね。

「ロシア」で思い浮かぶのは、寒い、怖い、金髪の女性、W杯、ボルシチ、ソ連くらいでしょうか?意外とロシアのことを知らないなあと感じることが多々あります。

「もっとロシアのことを勉強したい」
「ロシアってどんな国?」
ということで、まずはロシア料理にチャレンジすることにしました。
ロシア料理屋 東京 ランチ」で検索すると上位にある「ろしあ亭」に行くことに決定。

どうやら、テレビでも取り上げられるほどのお店のよう。
歌手であり女優でありタレントでもある堀ちえみさんも行ったとか。しかも口コミもかなり良くて楽しみです。

ということで、ろしあ亭で、ロシア料理から雰囲気まで感じてきます。

※完全に個人の感想です。

老舗ロシア料理屋「ろしあ亭」に行ってきた

ろしあ亭の最寄駅は神保町駅。
神保町駅からは徒歩で数分程度とアクセスは非常に良いです。

ろしあ亭は神田すずらん通り商店街にあります。
この商店街はお店が多く、ランチのためにサラリーマンで賑わっているようですね。

すずらん通りに入って、すぐ「ろしあ亭」の看板が見えます。
半分写真が切れていますが、隣は餃子屋さんです。

到着しました!
この青い看板が「ろしあ亭」のお店。

看板に書いてあるビーフストロガノフは代表的なロシアの牛肉料理らしい。

お店の営業時間は、下記です。

MEMO
月〜金
ランチ :11:30〜14:00(ラストオーダー)
ディナー:17:30〜22:00(ラストオーダー)
土・日・祝
ディナー17:30〜21:00(ラストオーダー)
※営業時間が異なる場合があります

お店の扉を開けると、かなり異国風。
本当にシンプルで、机に関しても一直線に並べられています。同じテーブルを隣の人とシェアするような形。

店に入ると、ロシア人の女性が座席へ案内してくれました。
ランチの時間帯で有名なロシア料理屋なので結構、人が入ってます。ちなみに、二階にも席があるようですが、今回は1階の座席へ。

渡されたメニューはこちら。
S, A, B, Cランチセットがあります。今見ると、順番ぐちゃぐちゃ(笑)

僕はランチセットA(税込980円)を注文。

ランチセットAのメニュー

ランチセットAのメニュー

  • ロシアンサラダ
  • ボルシチ
  • 壷焼きマッシュルーム・クリーム
  • 本日のデザート
  • 自家製パン

お店の外にある看板に書いてあった、「白いビーフストロガノフ」はランチセットBです。
ランチセットBで「ビーフストロガノフ」を食べてみたかった。食べた方はどなたかコメントください(笑)

まずロシア風サラダが運ばれてきました。
レタスとニンジンとロシア風キャベツですかね。
前菜な感じで野菜オンリー。

次が自家製パンと一緒にボルシチがきました。
ボルシチが本当に美味しんですよねー。パンをポルシチに浸して食べるのがオススメ。

ちなみに、真ん中の白いのはサワークリーム!

サワークリームを混ぜて、ピンク色にして食べると美味しさアップ。見た目は汚そうなのですが(笑)

僕が初めてボルシチ食べた時は、ラトビアで正直不味かったです。。。でもこの店で食べるボルシチは美味しい!
ロシア料理好き、ボルシチ好きの方は食べて欲しい!

ボルシチを食べに来たと言っても過言ではないので、この時点ですでに満足。

メインディッシュの壷焼きマッシュルーム・クリーム!
パンが入れ物に蓋してあります。マッシュルームなので、見た目もキノコの形。
こういう細かいところに、見た目にこだわるの好きだなー。

パンを開けると中にはクリームシチューのようですね。
かなりクリーミーで濃厚!マッシュルームの旨味がぎゅっと凝縮されています。
蓋になっているパンも美味しく、マッシュルーム・クリームにつけると、さらに美味しくなりますよー。

ただ少し独特なので、キノコ嫌いの方は味が合わないかもしれません。
ちなみに僕はあまり合わなかったです。

マッシュルーム・クリームが食べ終わると、締めのデザートのヨーグルトです。
ロシアは乳製品が有名のようで、締めとしても乳製品のヨーグルト。ロシアでも一般的なのかなー。
このヨーグルト、普通にシンプルで美味しかったですよ。

ろしあ亭を食べ終えて

以上、神保町で有名なロシア料理屋「ろしあ亭」を実際に行ったレポートでした。

本格的なロシア料理が味わえる場所です。知り合いのロシア人も行ったことがあるようで、普通に美味しいと言ってました。

口コミでは、ロシア人のウェイトレスの接客・態度が悪いと書いてあります。確かに日本的な接客「お客様は神様」ではなくて、淡々とこなしていくような感じでした。
ロシアっぽい接客というか、、それはそれでありだと思っています。人それぞれの接客の仕方がありますから。
海外では割と普通で、アメリカのお店でも仕事中に携帯は触ってますしね。

なので日本的な接客を求める方は違うロシア料理屋をオススメします。
そのロシア料理屋はサラファンです。
【食レポ】神保町で有名なロシア料理屋「サラファン」に行ってみた

僕自身、神保町のロシア料理屋はこれで2件目。
これからも変わったレストランへ行ってレポートしたいと思います。

それではまた今度ー。

なぜ、店名が平仮名で「ろしあ」なのだろうという疑問は残ったまま・・・。