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【厳選】ラトビア・リガのオススメ観光地10選まとめ!【体験談付き】

街並み

ありたんぼ

こんにちは!ヨーロッパ大好き「ありたんぼ」です!日常生活から海外旅行の情報発信しています^^

「リガの旧市街はどこが見所なんだろう」
「今度、リガ行くけどオススメの観光地はどこ?」
「リガはどんな場所なんだろう」
という疑問を持っている方が多いかと思います。

私自身、今まで4回ほどラトビアのリガへ行った経験があります。
何度行っても、本当にリガ旧市街は街並みが綺麗です!
旧市街全体が世界遺産となっていて、すべてが見所満載ですね。

ということで、僕が実際が行ったラトビア・リガのオススメの観光地を紹介します。

この記事で、ラトビアのリガのどこに行けば良いか把握できます。
ぜひ参考にしていただけると幸いです。

ラトビア・リガ観光地の紹介

街並み

ラトビアはヨーロッパにあるバルト三国のうちの1か国。
元々、ドイツやソ連などに支配されていた歴史的背景があります。

そんな歴史を感じられる観光地を紹介していきますね。

リガ観光地1. 自由の記念碑

自由の記念碑

まず、個人的に一番のお気に入りが「自由の記念碑」です。
ラトビア独立戦争で亡くなられた兵士に捧げられている記念碑になっています。先の像は小さく、塔が長めの造り。

リガのオールドタウン入り口周辺に大きくそびえ立ってて、ラトビアに行った方なら絶対見たことあるのではないでしょうか。
ラトビアの自由・独立・主権のシンボルとなっていて、様々な国に支配され続けたラトビアを守っています。

ちなみに、リガで迷ったらこの「自由の記念碑」を探せば、中心地に戻ってこれるかと思います。

リガ観光地2. 聖ペテロ教会

次に、聖ペテロ教会ですね。
リガの旧市街に位置していて、高くそびえ立っています。
火災などから何度も修復されており、ところどころ建物自体が剥げていて、歴史を感じられます。
私が夏に行ったときは、教会周辺は観光客やツアー客で賑わっていました。

聖ペテロ教会は展望台へ行くことができ、リガを360度見渡すことができます。
絵本に出てきそうな街並みを楽しんてみてくださいね。

リガ観光地3. ブラックヘッドの館

ブラックヘッドの館

市庁舎にあるブラックヘッドの館です。
外観からして、色が煌びやかで異国へ来た感じありますよね。もともと、ブラックヘッドの館は1334年に建てられ、会議や舞踏会の場所として使われていたとのこと。
目の前は市庁舎広場となっており、以前イッテQでイモトがロケしていた場所でもあります。

ちょうどその時に僕もいて写真を撮ろうとしたのですが、スタッフに怒られました(笑)

市庁舎広場

市庁舎広場からも聖ペテロ教会が見え、近くにあるので、ぜひ訪れてみてください。

リガ観光地4. 三人兄弟の家

3人兄弟の家

次に、白色、黄色、薄緑色が並んでいる三人兄弟の家。
長男が白で、次男が黄色で、薄緑色が三男と言われています。

三兄弟が作ったから三人兄弟の家というわけではなく、時代順に応じた建築様式から「3人兄弟の家」となったようです。
ちなみに、英語だと「Three Brothers」となります。そのままですね!

リガ観光地5. 猫の家

猫の家

猫の家はリガ旧市街にあります。
屋根の両先に2匹の猫が立っているという感じです。

特に背景知識がないと、「だからなんだよ」となるかもしれません。
僕自身も初めて行ったときに、ラトビア人に「ここも有名な観光地だよ」と言われ、「・・・」となってしまったくらいです。

建物を建てたラトビア人の商人が組合へ入会できなかったことに、怒りを示すために作られたと言われています。
当時は、猫のお尻が大ギルド会館へ向いていたのですが、今は向きが変わったようです。

友達のラトビア人もよく知っているよなあという感じ(笑)

リガ観光地6. ブレーメンの音楽隊

ブレーメンの豚さん

リガはドイツのブレーメンと姉妹都市であり、飾られているようです。
「鼻を触ると幸せになる」、ということから鼻がハゲてきていますね。ちなみに、僕は触っていません(笑)

結構、並んで人が写真を撮ったり、触ったりしていました。

リガ観光地7. リガ大聖堂

リガ大聖堂

リガ旧市街にあるリガ大聖堂。
バルト三国の中で最大の中世の大聖堂となっています。

大聖堂の中にはパイプオルガンがあり、定期的にコンサートをやっています。
個人的に外観がお気に入りで、この大聖堂を見るとラトビアに来たなあと感じます。

写真は冬に行ったときに撮ったので、うっすら雪が残っていますね。

リガ観光地8. ラトビア戦争博物館

戦争博物館

リガ旧市街にあるラトビア戦争博物館です。
その名の通り、独立までのラトビアの戦争について知ることができます。

中には、日本の国旗である日の丸も掲載されています。
ソ連支配時代にラトビア人医師が日本の捕虜と出会い、はるばる、ラトビアまで持ち帰りました。
敵国である日本の国旗を持っていることをKGBに見つかったら、「ごめんなさい」では済まない中、よく持って帰ったと思います。

日本人とラトビア人のつながりなどを学ぶことができる博物館。

入場料は無料なので、ぜひ行ってみてください。

リガ観光地9. KGB博物館

KGB博物館

リガ旧市街から外れたところに位置するKGB博物館。

KGBとはソ連国家保安委員会で、ソ連時代の秘密警察ですね。
この博物館は実際に、KGBが使っていた建物で、拘束などされていたようです。

無料スペースと有料スペースがあり、無料のスペースではパネルで、KGBを知ることができます。
有料スペースはガイドツアーとなっており、時間になるとみんなで一緒に回るというイメージ。

牢屋やベッド、トイレなどありますが、重々しい雰囲気で楽しむような場所ではありません。
しかし、ラトビアを知る上でソ連は欠かせないため、時間があれば行ってみてください。

リガ観光地10. 科学アカデミー

科学アカデミー

ソ連支配時代に建てられた科学アカデミー。
歴史を感じられながらも、周りからはちょっと浮いている感じの建物です。
現時点ではその名の通り科学研究する施設だとか。

ちなみに、17階は展望台となっており、一般公開されています。
科学アカデミーの展望台からのリガの街を見渡せるようです。

僕も夜景を見るために展望台へ行ったのですが、営業が終わっており、一望できず残念。

まとめ

以上、ラトビアの首都リガの観光地を紹介しました!
基本的にリガ旧市街に見所が詰まっていて、1日あればほとんど回れてしまいます。
しかし、バルトの真珠と言われるくらい街並みが綺麗です。

一度、訪れればその街並みの綺麗さの虜となってしまうこと間違いなし!

ということで、ぜひラトビアへ訪れてみてくださいね。
それではまた今度。