ありたんぼ
こんにちは。
大学の卒業旅行を兼ねて、ヨーロッパへ旅をしました。
まず最初の国はフィンランンドのヘルシンキ。ムーミンが有名な国で、日本から1番近いヨーロッパと言われていますね。
成田空港からヘルシンキ空港までは、だいたい9時間〜10時間です。
ヘルシンキまでは成田からJAL(日本航空)の直行便で行けます。
今までの飛行機の経験から、航空会社にはかなり敏感なので、JALでヨーロッパに行けるなんてラッキー。皆さんご存知の通り、JALはとにかく満足度が高く、快適に過ごせますからね。
ということで、今回はヨーロッパ旅の始まり、成田空港からヘルシンキ空港までのJAL413便の搭乗レポートします。
それでは行ってきます!
JALに搭乗までの時間
2時間半前に成田空港第1ビルに到着。
いざチェックインしようとしても、「JAL」が見つかりません。そこで近くを歩いていた警備員に聞くとどうやら「空港第2ビル」の模様。
「国際線?空港第1ビルでしょ」と直行してしまいました。
JALは空港第2ビルなので要注意。事前に調べておくと良いです。
この時、出国まで残り1時間半。ちょっと早めに家を出て本当よかったわ。
成田空港第2ビルまでは無料のシャトルバスがあるため、移動し無事に第2ビルへ到着。
そこからはいつものようにチェックインから手荷物検査。今回はバックパックなので、預ける荷物の重量が6キロとめっちゃ軽い!
ここら辺は特に問題なく進みました。
スムーズに手続きを終え、時間に少しがゆとりがあったので、現地で会う人のためにお土産を購入をすることに。
ですが同じことを考えている外国人がめちゃくちゃ多くて、15分以上列並びましたね。行列すぎて写真撮る余裕もなかったです。
でもゲート近くのお土産売り場は空いてたから、こっち行けばよかった。
ゲート周辺のお店などを探検していると時間になり、いざ搭乗。
搭乗開始!JALの機内サービスとは
今回でJALは2回目の搭乗。あまり飛行機が得意ではなく、結構吐いてしまうことが多いのですが、JALだけは快適に過ごせるんです。
まず席の配列ですが、左から2列、4列、2列です。ゆったりとして、10時間すぐ経ちそう。
僕はトイレが近いので、いつもは通路側を取っています。ですが今回は空いてなく、仕方なく2列の窓側。
窓側の難点は「トイレに行きづらい」、「荷物を取り出しにくい」ということですね。
窓側だと「外を見れる」という方もいますが、僕の経験上は最初だけです(笑)。夜だと何も見えないですから。
また枕とブランケットが常備されています。
ここら辺は海外旅行する人からしたら当たり前ですかね。
その他の設備としてはスクリーンがあります。
スクリーンはタッチパネル式で、サクサク動きました。
気になるエンタメについては
「スノーデン」
「ザ・コンサルタント」
といった洋画はもちろんのこと、
「金メダル男」
「永遠の0」
「ドラえもん」
「Youは何しに日本へ」
といった邦画からバラエティ番組まで幅広くありました。僕は頭を英語モードにするため基本的に洋画を見てました!
JALは日本航空ということもあり、「日本語吹き替え」か「日本語字幕」で見ることができます。日本のバラエティが見るとマジで落ち着いたなー。
時期によって上映される映画や音楽が変わるので、JALの公式サイトで確認してみてくださいね。
参考 JAL公式サイトJAL公式サイト
離陸してから少し経つと、ドリンクとおつまみが配られます。
ドリンクのメニューはこちら!
ドリンク代は航空券代に含まれているので、日本酒でもビールでも何でも飲めます。僕はここぞとばかりに、エビスビールを2缶飲みました。せっかくなので贅沢をしましょう!
10分後くらいに機内食が配られますが、基本的に2つの中から選ぶというパターンが多いです。今回は「ナポリタン・ハンバーグ」か、「肉じゃがとお米のセット」でした。
今回の旅で日本食はなかなか食べられないだろうと考え、僕は肉じゃがとお米のセットを選択。
味は普通に美味しく、JALの評判良い理由が詰まってる感じでしたね。味噌汁も付いてきたので。ただ野菜嫌いの僕は、上の3つをノータッチ(笑)
ヘルシンキまでは10時間程度かかるので、機内食後には電気が消え、皆さんお休みモードとなります。今回は午前11:30に離陸であったため全然寝れなかったです。深夜発とかならすぐ寝るんだけどなあ。
ですがヘルシンキまではロシアの上を通るので、外を見渡すと雪で覆われ、湖が凍っており、ものすごく綺麗です。北米方面に向かう場合や夏にヨーロッパへ行くときには見れないので、飛行機でなかなか寝られない人、窓際の人は見てくださいね。
そして到着まで2時間くらいになると、2回目の機内食が出てきます。この時は日本時間ですでに20時とかだったのでお腹ぺこぺこ。
2回目の機内食は選択ではなく、すべての乗客に同じものが配られます。
出てきた料理はこちら。
ご当地、くまモンに装飾されている料理です。このコラボはさすが、JAL!サラダ、箱の中は焼きおにぎりで、その下には中華。デザートは中がシュークリームのようなもの。
この機内食はめちゃくちゃ美味しかったです。しょっぱい感じが自分の好みにマッチし、お腹減っていたこともあり、すぐ食べ終わりました。食後にはハーゲンダッツも出てきましたよ!ただ料理はもう少し早く出して欲しかったなあ。小腹が空くので、何かおつまみやお菓子を持っておくと良いです。
2回目の機内食が終わると、着陸態勢に。
特に税関の申請する紙などは配布されることなく、ヘルシンキ空港に無事到着。
フィンランド・ヘルシンキでの入国審査
ヘルシンキ空港に着いたら、この看板の出口に従って進みます。日本人観光客が多いからか、日本語でも書いてありますね。
注意点としては、ヘルシンキ空港はヨーロッパのハブ空港なので、他の国へ乗り継ぐ方も非常に多いです。なのでヘルシンキが目的地の方は、乗り継ぎの方へ行かないよう注意!
確かヘルシンキ空港に着いてすぐの入国審査は、乗り継ぎ用でした。
目的地がヘルシンキの方は、看板に従って進みながら入国審査まで進みましょう。
また入国審査については、日本人への信頼か、英語のできない日本人が多すぎるから割と簡単な質問。
僕が実際に聞かれたことは、
Where are you going?
How long are you going to stay?
でした。淡々と答え、余裕で通過。
もっと詰問してくるかと思ったんだけどな。ちなみにカナダでの税関ではめちゃくちゃ聞かれましたね。移民が多いから仕方ないかー。
入国審査を終えたら、荷物を取り、無事ヘルシンキに到着。
ヘルシンキ空港からキ市内までの行き方も確認しましょう!
【2019年版】ヘルシンキ空港から市内まで電車の乗り方・切符の買い方をまとめてみた
まとめ
以上、成田空港からヘルシンキ空港までのJAL搭乗レポートでした。
海外旅行へ初めて行く方やご年配の方は、信頼できる日本の航空会社が良いのではないでしょうか。
僕はJALとANAの両方乗った経験ありますが、やはりJALの方が快適でした。機内食も美味しいですし。ANAは席が狭かった記憶がある。。。
特にヨーロッパや北米に行く場合は10時間くらいかかるので、より快適なJALをお勧めします。
皆さんもぜひJALでヘルシンキに行ってみてくださいね。
それでは快適なフライトを!
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