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【2019年版】ヘルシンキ空港から市内まで電車の乗り方・切符の買い方をまとめてみた

ありたんぼ

こんにちは!ヨーロッパ大好き「ありたんぼ」です!日常生活から海外旅行の情報発信しています^^

ヘルシンキといえば日本から1番近いヨーロッパ。
JALやフィンエアーで直行便があることから、毎年多くの日本人が旅行しています。

実際に僕もJALとフィンエアーを使って、フィンランドのヘルシンキに行きました。

ヘルシンキ空港からは電車1本でヘルシンキの中心地まで行くことができます。
東京のように複雑ではなく、チケットの買い方と電車の乗り方を知っておけば簡単です。

今回の記事では、ヘルシンキ空港から市内まで切符の買い方と電車の乗り方を紹介します。

空港からヘルシンキ市内までの電車の乗り方がわからない方は参考にしてみてくださいね。
この記事を参考にすれば、迷わずに到着できますよ。

ヘルシンキ空港から市内まで電車で行ってみた

ヘルシンキ空港からヘルシンキ市内までは電車とバスの両方で行けますが、電車で行ってみました。

JALやフィンエアーなどの国際線の場合、ヘルシンキ空港のT2(ターミナル2)に着きます。
駅のホームはT2とT1の間にあるので、T1のサインに向かいましょう!左下に電車のロゴがあります。
空港と直結のため外とかに出る必要はありません。成田や羽田空港でも同じですね。

そうすると、右側に電車のマークがあり、エスカレーターでホームまで行けます。わかりやすくエスカレーターと電車のサインがありますね。
余談ですが、以前まではエスカレーター乗る前に券売機があったのですが、2019年時点ではなくなっていました。
ヘルシンキ空港自体が、そうとう工事されているようです。

すぐ後ろにある通路を進むとエスカレーターを下ります。ホームまで一本道なので後は道なりに進むだけですね。
同じように電車に乗る人がいるので、不安な方は付いていけば良いです。

駅のホームに着きました。
券売機は2019年時点で、ホームで購入ができます。
買い方については、特に変更点はなく、4.60ユーロで市内まで行けますよー。

ホームについては、1番線と2番線があるかと思います。
ヘルシンキ中心地までの電車はI、Pの電車ですが、どちらでも同じヘルシンキ中心地の駅へ着きます。ですので先に来た方に乗ってしまいましょう。

電車の座席は自由なので、優先席とかは除いて、座って問題ないです。

終点がヘルシンキ中央駅で、およそ30分から40分以内で到着します。ちなみに終点の駅名は「Helsingin rautatieasema」です!

この時の注意点としては、日本のように改札などは特にはありません。
なので切符を買わなくても、電車に乗ろうと思えば乗ることも可能です。ですが時々フィンランドの警察官がチェックすることもあるので、キセルと判断されると高額の罰金を支払うことになります。

当たり前ですが、必ず購入しましょう。

ヘルシンキ市内までの切符の買い方

切符の種類ですが、
Single Ticket」は1回(1時間40分間)乗車できるというもの。
Day Ticket 1-7」は、1日〜7日の間で使い放題の切符。

今回はヘルシンキ市内に行くだけなので、Single Ticketを選択。
基本的にヘルシンキ空港から市内へ移動する方は「Single Ticket」で十分です。


※画面は2.90ユーロですが、正確な金額は4.60ユーロです。

そして「Single Ticket」をタッチし、ゾーンを選択したあとこのの画面に行きます。図でわかるかと思いますが、年齢によって金額が変わりますね。

・Adultは18歳以上の大人1人:5ユーロ
・Childは7〜17歳の子供1人:2.50ユーロ

もちろん大人料金のAdultを1枚にして次へ進みます。
複数枚の切符を購入できるので、子供連れや団体の方でも楽ですね。

そして右下、緑色のContiune ボタンを押すと支払い方法の画面に移ります。
現金、クレジットどちらでも支払い可能です。
現金の方は、「Coins」をタッチ。
クレジットカードの方は、「Payment card」をタッチ。

僕はクレジットカード支払いなので、Payment Cardをタッチ。

この画面はクレジットカードでの支払い方について。
右下に、クレジットカードを挿入する口があるので、そこにカードを挿入。
カードを入れるとPINコードを求められるので、クレジットカードの暗証番号を入力。
周りに見られないようPINコード入力して、クレジットカードの手続きを待ちましょう。

この画面になったら、クレジットカードでの支払いが完了!
終わったら、クレジットカードが飛び出てくるかと思ったのですが、奥に刺さったまま。だから自ら引き抜きましょう。

挿入したカードを引き抜くと、Single Ticketの乗車券が出てきます。

実際の乗車券がこちらですねー。
レシートと間違えて捨てないように、ちゃんと持っておきましょう!

これで無事に電車に乗ることができますよー。さっそく、電車の乗り口へ向かいましょう。

ヘルシンキ中心地へ電車で向かいます

電車内はこんな感じ。
僕が乗った時は満席になることはなかったので、日本のように席を確保するために走るという必要はありません。

ちなみにですが電車内で充電はできます。
Wi-Fiは流石になかったですが、電池を貯められますよ。

あとは乗っているだけでヘルシンキ市内に到着します。楽勝ですね。

ヘルシンキの宿泊先がまだの方はこちらもどうぞ

フィンランド・ヘルシンキの安宿ホステル!Hostel Diana Parkの宿泊レポート

「ヘルシンキ中心地」から「空港」までの行き方

ヘルシンキ空港から市内への行き方と基本的に同じです。

まずヘルシンキ中央駅「Helsingin rautatieasema」で切符を買います。
切符売り場なのですが、以前までは入ってすぐの緑色(VR)の券売機で購入できました。
ですが2018年にヘルシンキへ行ったところVRでは購入できなくなっておりました

券売機の場所は、ホームへつながる扉を出てすぐの真ん中にありました。ヘルシンキ空港で購入した青い券売機と同じものですね。
移動したなら、紙かなんかで場所を貼り付けてほしかったなあー。

ヘルシンキ空港までの切符の買い方は本記事の上記を参考にしてくださいね。ヘルシンキ空港に行く=フィンランドを離れるかと思うので、「Single Ticket」の切符を購入しましょう。

切符の購入を終えたら、I、Pの電車乗り場へ向かうことに。
基本的に空港行きの電車は1番線から乗るものだと覚えてください。

ぱっと見て、6、7、8、9番しかなく、1番の電車乗り場が少しわかりにくい場所にあります。

Iの電車が来る1番の電車乗り場は、1番右の列をまっすぐ進んだところ。
あとは同じように乗車して終点の空港までずっと乗っているだけです。難しくはないですね。

空港の最寄駅に着いたら行きと同じようにエスカレーターを使って、一本道を進むだけです。

搭乗口ですが、T2に向かって進むと右手にあるエスカレーターを上ります。
この天井の照明が可愛いというか、綺麗。

このエスカレーターを登り切ると、出発口に到着です。
ちなみにこの右側に、Finnairのチェックイン窓口がありますよー!

まとめ

ヘルシンキ空港から中心地までの電車の乗り方、チケットの買い方を紹介しました。

荷物を持って出口を出ると日本語が消え、英語またはフィンランド語を話さなければなりません。
例えばどこでチケットを買ったら良いか、買った後はどこに向かったら良いのかわからない時など、英語が話せない方は困惑するかと思います。
ですがこの記事を読んで、電車の乗り方、チケットを購入の仕方を参考にしてみてください。

無事にヘルシンキ空港と市内を電車で行き来できることを願っています!
それではまた今度!