ありたんぼ
海外旅行へ行きたくてもいけない状況が続いています。
少しずつ状況は良くなってきてはいるものの、まだまだ状況は大きく変わっていません。
そうなると、日本の入り口でもある羽田空港はどうなっているか気になりますよね。
僕自身もGotoトラベルで国内線は活発になっていると聞くが、「実際のところ、どうなっているのだろう」と思っていました。
ということで、実際に羽田空港へ行き、国内線・国際線の状況を見てきました。
コロナ禍で状況は大きく変わるかと思いますが、
「これからGotoトラベルで空港を検討している方」
「海外旅行好きで、空港がどうなっているか気になる方」
などぜひ見ていただけますと幸いです。
羽田空港の国内線・国際線の基本情報
まず簡単に、羽田空港の国内線・国際線のおさらい。
国内線は第1ターミナルと第2ターミナルで分かれています。
ターミナルによって、使われる航空会社が異なるので要チェック。
- 日本航空(JAL)
- スカイマーク(SKY)
- スターフライヤー※2020年10月より全便
- 全日本空輸(ANA)
- エア・ドゥ(ADO)
- ソラシド・エア(SNA)
国際線は第2ターミナル、第3ターミナルとなります。
国内線であれば、JALとANAでターミナルが異なりますが、国際線であれば一緒です。
また、ターミナル間の移動は、電車または空港バスで移動ができます
電車だとお金がかかってしまうので、無料の空港バスを利用しましょう!
ちなみに、今回は、国内線の第1ターミナルと国際線の第3ターミナルへ行ってきました。
さっそく羽田空港の第1ターミナルから見ていきたいと思います!
羽田空港の国内線(第1ターミナル)の状況
ということで、第1ターミナルへやってきました。
チェックインする周辺を見ていきます。
まずは北ウィング。ちょうどチェックインする時間帯なのか、結構人がいるではありませんか。
もっと殺風景なイメージしてたのに・・・。みんなマスクしているけど、想像以上に人がいます。
ビジネスの出張というよりは、旅行する方が多い印象。Gotoトラベルもありますしね。
保安検査場の入り口がこちら。
赤いロープがあるものの、人はほぼ並んでおらず、コロナの影響を感じます。
ちなみに、上の電光掲示板をみると、赤くなっているのがキャンセルです。
もう少し奥に進んだ保安検査場。
ここら辺になると、ほぼほぼ人がいませんね。お土産売り場に、何名かがいるという感じ。
北ウィングの一番奥に行くと、
スカイマークの窓口があります。
何名かはチェックインをしていますが、まあ人はいません。
これだけ人がいないと、飛ばしているだけになっているんじゃないのかな〜。
次は、南ウィングを見ていきます。
南ウィングは四国・九州方面に飛ぶのですが、北ウィングと比べて、全然人が歩いていないですね。
本当に、ちょこちょこ歩いているかなという感じ。
保安検査場は待っている方はいますが、それにしても少ない。
電光掲示板を見ると、17時以降で20便中13便も欠航になっています。
後方のお土産屋は営業していますが、ところどころ臨時閉店しているお店もあります。
なぜか巨人グッズを販売しているお店もありましたが、閉まっていました。
次に、展望台の様子はどうか見ていきます。
展望台へ行くためのエレベーター付近は、ショッピングエリアにあり、お土産を見る人は多いですね。お土産系のお店は結構開いていました。
展望デッキがこちら。
おお、めっちゃカメラマンがいますね。しかもほぼほぼみんな一眼レフだし、写真のガチ勢。飛行機が離着陸になると、シャッター音がすごい。
iPhoneで負けじとJALの機体を撮影。
夜の展望デッキは初めてなのですが、かなりロマンチックです。
iPhoneでかつスタンド無しだと撮影が結構大変。
だけど、イメージだけつかんでいただけたら幸いです。展望台では何枚か写真を撮影してから、すぐに後にしました。
そして、国内線の最後に、空港内にある神社でお祈り。
早くコロナが終息して、みんなが旅行できますように!
ということで、国内線の第1ターミナルは以上となります。
次は、羽田空港の国際線へバスで移動していきます。
羽田空港の国際線(第3ターミナル)の状況
ということで、第3ターミナルへやってきました。
まずは、到着ロビーから紹介していきます。
到着ロビーで待っている人はいますが、通常時とは比較するとほぼ人がいません。
デルタ航空が動いているためで、アメリカからは飛んできているようです。
ちょうど、バンクーバーからの到着便があり、ちょこちょこ人は出てきていました。
ただPCR検査のため、羽田空港に到着しても出てくるまでに数時間はかかるみたいです。
右側にはPCR検査を終えて、出てきた外国人の方達がいました。
検査中の友達を待っているんですかね。というか、久しぶりに外国人を見た気がする。。
それはさておき、出発ロビーへ行ってみます。
エスカレーターで上がっていくと、チェックインの窓口が見えてきました。
座って携帯いじっている人はいるんですが、窓口の航空会社の人が誰もいない。もう少し周辺を散策してみます。
悲しいかな、これが羽田空港国際線の現実です。
18時半以降、シドニー行きとイスタンブール行き以外は、すべて欠航。
トルコ航空については、何名かチェックインしようとしている方もいました。もちろんチェックイン時間になれば、人は多くなるのかもしれませんが、とはいっても、殺風景すぎる。
上から出発ロビーを見渡した様子がこちら。
歩いている人は空港関係者が多い印象で、旅行者は何名かベンチに座っているだけ。出発ロビーに外国人の方はほとんどいなかったなあ。
空港の至る所に、消毒スプレーが置いてあり、コロナ対策としては問題なさそう。
続いて、上の階にある、レストランやお土産屋を見ていきます。
ライトアップはされているのですが、ほとんどのお土産屋さんはやっていなかったです。
お土産としては、けばぶ工房はオープンしており、写真には写っていませんが何名かいました。レストランやカフェもいくつかは営業していましたが、空港職員さんがちょこちょこいるくらい。
先へ進んでいくと、Mos Cafeや吉野家などがあります。
Mosは見ていただくとおわかりの通り、誰もいません。ここまでいないと心配になるくらいですね。
ちなみに、ちゃっかり吉野家によって牛丼のCセット頼みました(笑)
ありたんぼ
食べて胃袋を満たしたあとは、展望台へ行ってこの空港レポートを締めくくります。
展望台はエスカレーターで行けるのですが、全部と言っていいほどお店はクローズ。
プラネタリウムカフェがあるところ、
展望デッキへ繋がる道にある小さい乗り物さえも使えません。
コロナの影響をとにかく感じます。ピカチュウのガチャガチャみたいなのは動いていました。
そして、国際線の展望デッキへ到着。
国内線と比べて、ここも数名いる程度でした。写真を取りに来たというよりは時間潰しという感じですかね。
この日は曇り1つなく、満月という最高な写真。
ただ旅行好きとして、多くの飛行機が全然稼働していない事実にとても残念です。
また、マスクを着用しなくても、海外へ行けることを願うばかり。
これで羽田空港の探索が終了。
2時間くらいで第1ターミナルと第3ターミナルを見終わりました。
モノレールに乗って帰るのですが、ここも人おらず。ほぼ1車両を1人で使って、帰宅しました。
コロナ禍における旅行の状況
ここまで羽田空港の状況をお伝えしました。
簡単にコロナ禍における飛行機を使った旅行について、書きますね。
現時点で、国内旅行であれば、便数は減っていますが、飛行機は飛んでいます。
Gotoトラベルを使って、北は北海道、南は沖縄へと旅行されている方も増えているようですね。
その一方、海外渡航だと、渡航できる地域が限られているのが現状。
渡航できたとしても、14日間の自己隔離や陰性証明が必要であったりします。
最近で言うと、11月6日よりハワイが日本人旅行者の受け入れを始めました。
入国前に事前検査をしないといけないので要注意。
なので、コロナ禍において、海外へ渡航を検討される方は、外務省などから最新情報を確認しましょう。
まとめ
以上、コロナ禍における羽田空港の国内線・国際線をレポートしました。
国内線については、Gotoトラベルもあり、思った以上に人が多かったです。
とはいえ、クローズしているお店も多く、まだまだコロナの影響がある状況。
特に国際線はほぼ欠航のため、出発ロビーはほとんど誰もいません。
少しでも早くコロナが落ち着き、また海外旅行へ行ける日々が来て欲しいものです。
海外へ行けるときがきたら、またブログで更新していきますね。
それでは、また今度ー。