ありたんぼ
エストニア好きの僕は、今までに2回行きました。
タリンの街中を歩いていると、実は日本食レストランが結構あります。日本食といっても、ほとんどが寿司屋。
特にSushi Plazaというレストランは人気で、行くなら予約が必要なくらい混みます。
タリンに住んでいて、知らない方はいないと言い切れるほどですね。
ただ、どの日本食レストランもエストニア/ヨーロッパ風にアレンジしてあって、日本の料理ではないです。
日本人からすると、「なんか違うなあ」と思う料理が多いです。
そんな中、エストニア人からタリンに本格的な日本食レストランができたという情報が入りました。
その名も「Washoku Story」
日本人がお店をやっているらしく、Google MapやTrip Advisorを見ても高評価ばかり。
日本の味を知っているものとして、調査する必要があるとばかりに行ってきました。
それではどうぞ。
「Washoku Story」へのアクセス
まず、お店までのアクセスですが、
Washoku Storyはエストニアのタリンにあります。
フェリー乗り場から徒歩数分、オールドタウンからは徒歩10-20分くらいですかね。
アクセスは決して悪くはないです。基本的にエストニアまではフィンランドからフェリーで行くと思うので、ついでに寄るのもアリ。
店の外観はこんな感じ。
店の周辺は鏡張りの建物が多いため、レストランを見つけにくいかも。僕も見つけるのにちょっと苦労しました。
ちなみにGoogle Mapで探しても、まだ建物がありません(笑)
さっそく店内に入ってみます。
店内は日本のテーブル席のみが用意されています。
最近オープンしたこともあり、お店はかなり綺麗でおしゃれ。日本の雰囲気も出ています。
こちらがメニュー。
いわゆる胡散臭い料理はなく、しっかりとした日本食です。
唐揚げ、ラーメン、餃子、カレーライスなどなど。ビーガン(菜食主義者)向けの料理もあります。
ちなみに寿司は一切なかったです。タリンには寿司屋が多いので差別化かな。
日本のビールも置いてありましたよー。
色々悩んだ結果、ハーフサイズの醤油ラーメンを注文。
6.9ユーロ(910円)でした。今思うとかなり高い(笑)
食べると醤油加減とかが日本を思い出すなあ。海外でラーメン食べたくなる方にうってつけ。
個人的に一番思ったのは、エストニアでラーメンを食べれるという喜び。
友達はカレーライスを注文。
見たくれはものすごくシンプル。一口もらって食べましたが、例えるなら家庭的な味ですかね。
やっぱり個人的に思ったのは、エストニアで日本のカレーライスを食べれるという喜び(笑)
混み具合に関しては平日のお昼過ぎだったので、ガラガラでした。
休日だともっと混んでいるかもしれないですね。
このレストランで1番驚いた点は、なんとトイレにウォシュレットが付いています。
基本的に海外ではウォシュレットないので、まじでありがたいです。
全体的にWashoku Storyのトイレは本当に綺麗でしたよー。トイレが綺麗は良いお店の条件ですからね。
まとめ
以上、エストニアのタリンにある本格派日本食レストラン「Washoku Story」を紹介しました。
エストニア、バルト3国では珍しい本格派の日本食レストラン。
日本食を知らないエストニアの方や観光客にちょうど良いレストランでした。
正直なところ日本人からすると、若干の物足りなさは感じるかも・・・。でも、日本食が恋しい方にとってはうってつけです。
もし僕がエストニアのタリンに住むとしたら、頻繁に行くと思います。トイレはウォシュレット使えますし(笑)
タリン在住もしくはヨーロッパ旅行してて、日本食が恋しい方はぜひ行ってみてくださいね。
ということで、タリンの日本食レストランの紹介でしたー。
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