ありたんぼ
物価の高さで有名なフィンランド。
ホテル代も例外ではなく、1泊でかなりの金額を持っていかれるのは痛いですよね。
特に学生やバックパッカーだと、宿泊費は節約したいもの!
そこで今回は、僕がヘルシンキで宿泊した安宿を紹介します。
その名は「Hostel Diana Park」というホステル。
学生でお金を節約したい方、または宿泊代を浮かせたい方、海外の友達を作りたい方は是非参考にしてみてください。
Hostel Diana Parkまでのアクセス
Hostel Diana Parkはヘルシンキ中央駅からは徒歩10分くらい。
ヘルシンキ中央駅からそこまで遠くなく、立地は悪くないです。ヘルシンキ市内の色々な観光地から徒歩で行けます。
この看板がHostel Diana Parkの入り口。
ヘルシンキだけに限らず、ヨーロッパは同じような看板がたくさんあるので、見逃しやすいので注意!
入り口のドアはオートロック!カードキーを持っていても、インターフォンを押さないと入れません。
でも特に何か言う必要はなく、インターフォンを押せば開けてくれます。
中に入ってホステルは3階。
エレベータがないのでスーツケースがあると、登るの結構キツい。。。
3階に着くと右側の通路が受付です。ドアにReceptionと書いてありますねー。
右に入るとすぐに、観光地情報やパーティー情報などが置いてある机があります。
その近くにある部屋が受付。
受付の部屋はこんな感じです。
受付に着いたら”I would like to check in“とか適当に言いましょう。
そうすると個人情報を記入する紙をくれます。紙には名前、生年月日やパスポート番号、サインを記入。
手続きの流れに関しては日本のホテルにチェックインする時と一緒ですねー。
紙の記入が終わると、ホステルの説明をされるので適当に聞き流しましょう。
言われることを要約すると、
・部屋の番号
・キッチンの利用時間
・チェックアウトの時間
・バスルームの位置
です。僕はこのホステルは2回目なのでほぼ聞いてなかった(笑)
一通りの流れが終わり、カードキーを渡されます。
この時に部屋番号とベッド番号を言われるのですが、特にメモとかはされていないです。なのでしっかりメモしておきましょう!
Hostel Diana Parkの中を紹介します
Hostel Diana Parkで手続きを終えた後は部屋に向かいます。
僕のルーム番号は18番でベッドの番号は4番。18番は確か階段登って左側に行ったところ。
ドアを開けると部屋こんな感じ。至って普通のホステルですね。
ヘルシンキ内でトップを争う安さなので、細かいところはご愛嬌。
今回は男女共同の5人用のドミトリーだったので、2人組みの女性の方もいました。
左右2段ベッドで奥が1段ベッドという配置。
まあ正直寝れればどこでもいいですよね。
部屋以外の施設を簡単に案内すると、
少し奥に行った左にはキッチンやリラックスする部屋があります。
夜になるとけっこう宿泊客が集まるのですが、騒ぎ立てる人などはいなくて、良識ある人が多かった印象。
自分の時だけかもしれないですけど。
キッチンや冷蔵庫、電子レンジなどがあるので、自由に料理とかできます。
当たり前ですが基本的に食器は使ったら洗うのがマナー。
またソファーやテーブルもあるので、くつろいでいる方や次の行き先を決めている方とかいます。
割と静かなので、友達を作るのは難しいかなとは思います。ただ昼間とかに声をかければ、友達ができるかも。
また入り口付近には、パソコンが置いてあります。
自由に使って良いパソコンなので、検索とかに使うと良いかも。まあ今は携帯あるから、わざわざパソコンを使う必要はないんですが。
トイレとシャワー室は受付側とキッチン側の両方にあります。
ただバスタオルやフェイスタオルは準備されてないので、忘れた方は諦めてください(笑)。
まとめ
以上、さくっとフィンランドはヘルシンキにある安宿のホステルを紹介しました。
気になるのが、このホステル”Hostel Diana Park”は1泊いくらなのか、
その値段は1泊3865円でした。
時期によって変わるとは思いますが、この値段はヘルシンキ価格としては安い!
変な話、ヘルシンキ市内で食べるランチやディナーより安かったです。盛ったりしているわけではなくて、ヘルシンキで宿泊するとなると1万円は普通にくだらないので。
だから僕はヘルシンキに行くとこの格安ホステルに泊まっていますよー。
寝るだけという方には打ってつけかと思います。
しかも楽天トラベルから予約ができます。僕も安心な楽天トラベルから予約しました。
楽天ポイントも貯まるから一石二鳥!
宿泊代を抑えたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
それではまた今度。