ありたんぼ
先日、ドイツへ旅行してきました。
フランクフルト空港までは成田空港から台湾経由。
航空会社は今回初めて乗るチャイナエアラインです。
成田空港から台湾桃園国際空港までの搭乗記はこちら
【搭乗レポート】チャイナエアライン(CI101便)で成田空港から台湾桃園国際空港まで!
前回は、成田空港から台湾桃園国際空港まで書きました。
今回はその続編ですね。
台湾桃園国際空港からフランクフルト空港まで搭乗レポートをします。
それではどうぞ!
台湾桃園国際空港での乗り継ぎ
やってまいりました、台湾桃園国際空港!
着いた瞬間モワッとする蒸し暑さ。気温的には確か25度を上回っていました。
この台湾での乗り継ぎ時間はなんと6時間とかなり長時間。
今までの乗り継ぎ時間の最長記録です。
海外の空港での乗り継ぎ時間ってめっちゃ退屈なんですよね。
ただ今回は、プライオリティ・パスがあるので、空港ラウンジで時間を潰すことに。
その時のラウンジレポートはこちら!
プライオリティ・パスで入れる!台湾桃園国際空港ターミナル1のラウンジ「PLAZA PREMIUM LOUGE」を満喫!
ラウンジで過ごしているとあっという間に6時間が経過しました。
お酒飲み放題はもちろん、ビュッフェ形式の食べ放題なので最高。
離陸の1時間前くらいになると、ぞろぞろと搭乗口へみんな向かっていきます。
自分の搭乗ゲートへ向かう際に、再度、職員によりパスポートと搭乗券の確認。
前の欧米人は確認されてたけど、僕は確認されなかった・・・。間違ったゲートだったらどうすんの。笑
こちらが実際の搭乗ゲート近辺ですね。今回はフランクフルトということもあり、けっこうドイツ語を話している方が多い!
台湾人はもちろんいたのですが、わりかし日本人も多かったです。日本はGWだったので、ほとんどの方が海外旅行していますからね。
あっという間に時間となり、いよいよチャイナエアラインに搭乗します。
フランクフルト行き!チャイナエアラインへ搭乗
いよいよ、チャイナエアラインに搭乗。
成田から台湾までもチャイナエアラインだったので、そこまで緊張感はありません。
どちらかというと、11時過ぎのフライトなのでとりあえず、早く寝たいような感じ。
今回乗るチャイナエアラインの機体はこちら。
台湾では夜のため写真が綺麗に撮れず、ドイツで撮影しました。
まあ、普通のチャイナエアラインの機体なのですが、掲載した方がイメージが湧きやすいかと。
チャイナエアラインの席としては、
3×4×3の座席配列でした。
こちらが3列座席で、
こちらが4列の座席。
成田空港から台湾桃園国際空港までは3×3の配列だったのですが。
今回の僕の座席は最後列で、その先と2つ前の座席までは2列でした。
ちなみに、見渡す限り、ほぼほぼ座席は埋まってましたよー。
そして、チャイナエアラインの機内雰囲気はこんな感じです。
海外旅行をたくさんしている方からしたら、普通の飛行機内。
乗客が座席に座って、まもなくすると離陸開始。
と思いきや、なかなか離陸しません。
僕自身、あまりの眠さにアイマスクと耳栓をして寝ていたのですが、1時間くらい経った後、ようやく離陸。
その間に何が起きたのかは全くわかりませんが、おそらく飛行機というよりもそれ以外の調整かと思います。
無事に離陸した後は、すぐに機内食が出てきました。
正直なところ、ラウンジでめちゃくちゃ食べたので、そこまでお腹が減っていないです。
CAさんからチキンまたはポークか聞かれ、チキンを選択。ドリンクについては、いつもならビールなのですが、今回はオレンジジュース。
普通の機内食で、サクッと食べ終わり、すぐさま睡眠に戻りました。
やはり夜の便は寝られるのでいいですね。昼とかだっと眠気がなくて、アルコールで寝ようとしているので。
ただ今回のフライト時間は10時間以上なので、途中途中目覚めるわけです。
そうすると、隣に座っていたドイツ人に話しかけられました。
30代中旬の男性で、台湾駐在を終えて、ドイツへ帰るようです。
飛行機は1人だとこういう出会いがあるから良いですよね。実際に、フィンランドからの飛行機の帰りも友達作ったことありますし。
英会話のレッスンだと思って、隣の肩に話しかけるのは意外と良いと思います。
それはさておき、ドイツ人君と会話を終えた後は、何をするわけでもなく映画を見たり、ディスプレイを見たり。適当に時間をつぶしました。
なんやかんやで離陸2時間前くらいになると、最後の機内食が配られます。
配られたのがこちらのヌードル。
この機内食が意外と美味しくて、めっちゃハマりました。
果物に加え、ヨーグルトもあって満足度はかなり高いです。
最後の機内食が終わってまもなくすると離陸体勢。
ベルトや座席を戻して、離陸に備えます。
スクリーンの地図ではフランクフルトがもうそこまで見えていますね。
はるばる日本から来たかと考えると、感慨深い。
そんなこんな考えていると、ドスンとフランクフルト空港へ着陸しました。
フランクフルト空港着陸後の入国審査
フランクフルト空港に着いたのは朝7時過ぎ。
チャイナエアラインが到着したのは、ターミナル2でした。
人の流れと標識に沿って進むと、入国審査が始まります。
入国審査はEUとEU以外で並ぶ場所が分かれるのですが、EU以外でも行列はありません。
すっと僕の番になり、パスポートと航空券を入国審査官に渡しました。
フィンランドでも色々質問してくるのに、ドイツでは何も聞かれず完全に拍子抜け。すんなり通り、入国審査をクリアし、無事ドイツへ入国!
補足ですが、フランクフルト市内に行く方は、ターミナル1に移動する必要があります。
その際のはターミナル2からターミナル1への移動方法はこちらにまとめました。
合わせて、参考にしてください。
まとめ
以上、台湾桃園国際空港からフランクフルト空港までチャイナエアラインの搭乗レポートをしました。
今回、成田空港からフランクフルト空港まで、台湾経由でしたが、満足度としては高いです。
初めてのドイツで、かつ初めてのチャイナエアライン。ですが、食べ物についても美味しかったですし、特に不満はありません。
入国審査もすんなり通れたし、安く手に入るなら、チャイナエアラインもありだと思います。乗り継ぎが長いと台湾で退屈なので、ぜひプライオリティ・パスで空港ラウンジの活用がオススメです。
プライオリティ・パスの詳細はこちらを参考に
参考 世界中の空港にあるVIPラウンジが使い放題!プライオリティ・パスが本当にオススメ!クレジットカードでトクする海外旅行それではまた今度。